ソウルで夜遊び ～キム先生の韓国風俗教室

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クラブ、ルームサロン

日本のクラブと根本的に違うサービスです。
高級クラブの個室で、カラオケや酒を楽しみ、その後テイクアウトできるのです。

比較的安い順に、
フルクラブ（＝풀클럽［プルクロブ］） ※
団欒酒店（＝단란주점［タルランジュジョム］）
ビジネスクラブ（＝비즈니스클럽［ビジニスクロブ］）
ルームサロン（＝룸살롱［ルムサロン］）
などと呼ばれますが、あまり違いはありません。

IMAGE：

部屋のIMAGE：

カラオケクラブとの最大の違いは、日本のキャバクラとクラブの違いと似ています。

■カラオケクラブ：
タッチ：OK
セット：時間性。
原則テイクアウトなし
価格が比較的安く、友達などと気軽に楽しく騒ぐ感じ。

■クラブ、ルームサロン：
タッチ：OKだが、あまりしない？
セット：原則時間は関係なし。
テイクアウトOK
高級感があり、テイクアウトもOKなので、ゆったり楽しむ。
高級店ではカラオケが無い場合も多い。

※フルクラブというのは、カラオケクラブ（カラオケ酒店・歌謡酒店）に比べ、
フルサービス（いわゆるテイクアウト）です、、と言う意味です。
分かりやすいですね（笑）

ちなみに、お店を出て女性と違う場所に行くことを、韓国では、
2次（＝2차[イチャ]）
つまり、日本と同じで、2次会と言います。
この2次があるかどうかが、カラオケとの最大の違いとも言えます。

女性のレベル：

他の業種に比べて最高レベルです。
またお客が選ぶシステムなので、好みの女性を選べます。店の価格とレベルは基本的に比例します。
ですので、女の子（＝아가씨[アガシ]）というより女性と呼ぶべきかも知れません。

プレイ内容：

ボーイに案内され、個室に通されます。ママなどが女性を連れてくるので、好きな女性を指名します。
原則、パートナーとしてテイクアウト含め、ずっとその女性がつきます。
（入店前など女性紹介前に、テイクアウトの旨を伝えることが必要です。）

人によっては、この瞬間が最高に楽しいという人もいます。その後、その女性とゆっくりお酒を楽しみます。

女性と店を出るまでが、お酒タイムです。
プレイ後お店に戻ることは原則でできませんので、じれったくも色っぽい時間を味わいます。

女性のサービスですが、良く教育されている上に、「指名がかぶり、行ったり来たり」などは無く、
またどうせ（？）最後まで一緒ですので、本当に良い接客をしてくれます。
日本語を知らなくても、一生懸命ジェスチャーなどを交えて楽しませてくれます。

パートナーの女性に帰る旨伝えれば計算となります。
「行くよ。会計してよ。」＝（간다. 계산 해 주세요.［カンダ. ケサン へ ジュセヨ］）でOKです。

お店を出た後は、任せておけば、タクシーや歩いてラブホテル（＝무텔［モーテル］）に連れて行ってくれます。
泊まりの場合は、食事をするのもよし、本当に朝まで自由です。

料金：

（あくまで平均的な価格です。）

大衆店
1名：48万ウォン（40,000円）
複数名 一人36万ウォン （30,000円）

一般店
1名：60万ウォン（50,000円）
複数名 一人48万ウォン （40,000円）

高級店
1名：120万ウォン（100,000円）
複数名 一人96万ウォン （80,000円）

※テイクアウトに別途、20万ウォン（17,000円）～40万ウォン（34,000円）が掛かります。
泊まりの可能な女性もおり、60万～100万ウォン（5～8万円）

また、追加オーダーは、
□ウィスキー（＝양주［ヤンジュ］【洋酒】）
12万～36万ウォン（￥10,000～30,000円）
□ビール（＝맥주［メクチュ］）
1万～2万ウォン（￥1,000～2,500円）

もちろんハウスボトル（セット時に出てくる銘柄）の価格で、高級銘柄を別途オーダーの場合は、相応の費用が掛かります。油断大敵です（笑）

場所：

市内各所、大都市にあります。
풀클럽［プルクロブ］
단란주점［タルランジュジョム］
비즈니스클럽［ビジニスクロブ］
룸살롱［ルムサロン］
の看板が目印です。

まとめ

日本の銀座にあたる、江南（＝강남［カンナム］）地域のルームサロンなどでは、 一人10万円というお店もざらにありますが、芸能人より美しい女性も良く目にします。
高い遊びですが、「最高に美人な今夜のパートナー」とゆっくりお酒を楽しむという、最高の経験が可能です。

04年に風俗取締法が改正されました。あくまで過去の一般的な韓国の風俗情報としてお楽しみください　。